ロマサガ学園記コラボの新ビューネイを使って異形の神Romancingをクリアできたので編成と立ち回りを紹介します!
追記:動画を追加してみました。
クリア編成例
陣形:ミスティックライン
耐久に不安のあるビューネイとスービエはかみをターゲットにした縦攻撃に巻き込まれないように端に配置。
倒れた味方を起こす手段がビューネイの祝風とデスの死の布陣しかないので、1体に攻撃が集中すると立て直すのが難しいです。
各キャラの詳細
全キャラ裏能力5、昇段試験20段まで上げています
[熱があるみたいね]ビューネイ
継承技:紫風纏
武器 | 天虹の杖(108%) |
主防具 | タイタンスーツ |
副防具 | 混沌の帽子 |
装飾品 | せんじゅつのベルト+ (全異常耐性) |
金龍好風を連発して回復と状態異常を対策していきます。
金龍好風はランクによってバフ量が変わるらしいので99まで上げています。(オルレット形態の安定度が少し上がる)
継承技はハーディ形態のパンチングマイウェイを回避するために龍嵐墜葬雅を使ってたんですが、最終的に戦闘を通して耐久や火力を上げられる紫風纏に落ち着きました。
[第一の獣]ラゼム
継承技:リリーフゾーン
武器 | 白牙の爪 |
主防具 | 死の鎧 |
副防具 | 神威のブーツ |
装飾品 | せんじゅつのベルト+ (全異常耐性) |
基本的には「共鳴光明剣→白狼撃」を繰り返し、状態異常を使ってくる形態ではリリーフゾーンを使っていきます。
慈悲の光はハーディ形態まで温存。
[この先へ進むつもりか]かみ
武器 | 迅雷風烈 |
主防具 | アバロンの聖衣 |
副防具 | 丑下駄 |
装飾品 | せんじゅつのベルト+ (全異常耐性) |
火力枠
きらめきやしゅくせいでとにかくダメージを稼ぎます。
しゅくせいの攻撃回数がランダムで、イヴェリス、メロトセロイ形態のHP調整が少し難しいのが欠点。
今回の編成では耐久力が抜けて高いので、単体攻撃がなるべくかみにいってくれると楽になります。
[魂の旅立ち]デス
継承技:ウィークネス+
武器 | アビススタッフ |
主防具 | 希望の鎧 |
副防具 | ヒドラブーツ |
装飾品 | せんじゅつのベルト+ (全異常耐性) |
主に冥火で知力デバフと回復を行っていきます。
ハーディ形態の被ダメージを抑えるためにウィークネス+を継承。
デスは1体でこなせる役割が多くて替えが効きにくいです。
[深き海の力を持って]スービエ
武器 | 竜槍ゲイボルグ |
主防具 | 騙名の鎧 |
副防具 | スカルプロテクター |
装飾品 | 王家の指輪(全異常耐性) |
海の王者でサポートをしながらダメージも稼いでいきます。
ハーディ形態のダメージが痛すぎるので装備は斬耐性を重視しました。
ここの枠は最初ミューズを使ったんですが、イヴェリス、メロトセロイ形態のHP調整の後を削り切りやすくために火力のあるスービエに変更しました。
ミューズの方が回復もあって立ち回りの安定感は増すんですけどね…
各形態の立ち回り
第一形態
ビューネイ:通常攻撃→紫風纏→金龍好風→金龍好風→OD金龍好風
ラゼム:白狼撃→共鳴光明剣→白狼撃→共鳴光明剣
デス:ずっと冥火、5ターン目にODソウルヘリックス
1ターン目はディメンションレイでバフを解除してくるのでラゼムは白狼撃を使いBPを温存。ビューネイは1ターン目に紫風纏を使っても良かったんですが、バフがもったいないと思ったので2ターン目に使用しました。
3、4ターン目辺りで運が悪いと「ダークスプレッドのスタン→デマイズ」のコンボで全滅するので、万全を期すならラゼムはリリーフゾーンで精神バフを撒いておきます。
私は序盤なのでスタンを食らったらやり直せばいいと思い、共鳴光明剣の攻撃強化で早めに倒す方法を選択しました。
次のターンに倒せるくらいHPを削ったら、OD連携に金龍好風、ソウルヘリックスを混ぜてHPが多い状況で次の形態を迎えられるようにしました。
イヴェリス形態
ビューネイ:ずっと金龍好風
ラゼム:1ターン目にODリリーフゾーン、その後は共鳴光明剣→白狼撃の繰り返し
デス:序盤はずっと冥火、終盤は幽冥障壁やソウルヘリックスでダメージを稼ぐ
霜奔りでのスタンがあるので1ターン目にODリリーフゾーンを使っておきます。
イヴェリス形態はHPが約3分の1を切るとLP攻撃の氷槍嵐を使い始めるので
できるだけ赤線に近いところまでダメージを調整して、次の2ターンで一気にHPを削り切ります。
メロトセロイ形態
メロトセロイ形態は2ターン目にLP攻撃の双雷角を使用してきますが、デバフ量が一定のラインを超えていると双雷角が浄化功に上書きされます。
ここではラゼムの狂信による精神デバフで浄化功を誘発させるため、1ターン目はビューネイも含めて全員が攻撃に参加します。(デスは冥火を使用して精神デバフをさらに上乗せ)
メロトセロイ形態はHPが約半分を切ると使い始めるチェインライトニングが痛すぎるので、イヴェリス形態と同様にダメージを調整して次の2ターンで一気にHPを削ります。
メロトセロイ形態はかみやラゼムで弱点が突けるのでイヴェリス形態ほど難しくはないですが、次のハーディ形態に向けてラゼムとデスはODゲージを温存しておきます。
ハーディ形態
難関ポイントその1
とにかく火力が高く、対策していてもやられるときは一気に壊滅してしまいます。
1ターン目はラゼムとデスがOD共鳴光明剣とウィークネス+を使いダメージを軽減。デスは基本的にウィークネス+を使い続けます。
ハーディ形態の攻撃で倒れたり、3ターン周期で使用するパンチングマイウェイでバフが剥がれてしまうと、4ターン周期で使用する次元断で即死してしまう恐れがあります。
今回の編成ではビューネイの金龍好風とスービエの海の王者で気絶対策ができましたが、編成によっては3、4ターン目にラゼムのリリーフゾーンやデスの冥火を使っておいた方がいいです。
慈悲の光などの回復も惜しみなく使用し、後は攻撃が偏らないことを願いながらHPを削っていきますが、次のオルレット形態に備えてビューネイ、ラゼム、デスのODゲージは温存しておきます。(重要)
ハーディ形態の攻撃が激しくODゲージを吐いて早めに処理したくなりますが、ここで我慢できないと次のオルレット形態の状態異常であっけなく壊滅してしまいます。
オルレット形態
難関ポイントその2
状態異常の確率が高いのが本当に厄介です。
素早さも高いので、1ターン目にODを使って先制で金龍好風、リリーフゾーン、冥火を入れます。追撃でリリーフゾーンが発動するとさらに安定。
デスは冥火を使い続けます。ビューネイは金龍好風を続けて味方のHPを見て祝風。
ラゼムは死者が出なければ共鳴光明剣→白狼撃、出た場合はリリーフゾーンで精神バフを入れ直します。
オルレット形態を超えればクリアまでもう少しです!
ラゼム形態
攻撃は痛いですが特別な対策は必要ありません。
ビューネイは金龍好風、ラゼムは共鳴光明剣→白狼撃、デスは冥火を使い続けます。
ハーディ、オルレット形態で死の布陣の自動復活を含めた回復リソースが減っていると思われますが、攻撃が1体に偏ったりしない限りは安定して突破できる形態です。
最終形態
第一形態と同様に1ターン目にディメンションレイでバフを解除してくるのでリリーフゾーンは使わないように。
リリーフゾーンは2ターン目に使用し、後は共鳴光明剣→白狼撃の繰り返し。ビューネイは金龍好風、デスは冥火を使い続けます。
3ターン目に災厄の詩の効果で消費BP+1の状態にされてしまいますが、ラゼム形態である程度BPを温存できていれば大きく影響が出る前に倒し切れます。
41ターンでクリア!
約30分かかりました…
イヴェリス、メロトセロイ形態をちまちまHP調整をしながら倒した後にハーディ形態にボコされたり、オルレット形態に状態異常をもらったりした時の徒労感が半端なかったです。
クリア動画
お試しで説明文を付けてみました。
おわりに
ということで新ビューネイを使って異形の神Romancingクリア完了です!
異形の神が実装されて結構経つので今更感はあったのですが、クリアした後にTwitterなどで見た他のプレイヤーの編成にほとんどマリアが入っていたので、マリア無しでクリアできた今回の編成を紹介してみようと思いました。
実際に新ビューネイを使ってみましたが、状態異常対策+回復役としてある程度マリアの代わりになれる性能はしていて、マリア未所持で異形の神を諦めていた方にはおすすめできるスタイルです。
…まあ苦労して倒したところで50ジュエルにしかならないし、急ぎでないなら後回しにしても全く問題はないのですが。
ハーディ形態で消耗→オルレット形態の状態異常の流れが異形の神戦の1番の山場なので、ステータス上限が上がってオルレット形態の状態異常率を下げることができればだいぶ楽になりそうな感じはしました。
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