【ロマサガRS】UDXガチャブルー編は引くべきか考察!エンハンスマジックの将来性に期待

2022/10/12(水)より「メインリアム編第9話公開記念 Ultra DXガチャ ブルー編」が開催されています。

ラインナップは

SS[新たな術のイメージ]ブルー
SS[時間を操る者]時の君
SS[この注射一本で]ヌサカーン

の3体です。メインストーリーの内容に合わせたスタイル追加されました。

SS[この注射一本で]ヌサカーンは後にプラチナガチャに追加されます

結論

3キャラとも強いが必須ではない

エンハンスマジックに可能性を感じるかどうか

※個人的な意見です。どのスタイルが使えるかというのは運営さん次第なところもあるので、あくまでも参考程度に見てください。

目次

SS[新たな術のイメージ]ブルー

ステータス補正

腕力35%+5
体力71%+5
器用さ40%+5
素早さ91%+5
知力117%+14
精神↑↑90%+14
61%+5
魅力65%+5
合計570%

ライトアステロイド

BP5で味方全体の知力上昇(小)しつつ威力Sの単体攻撃とかなりの高性能技。

エンハンスマジック

今回のガチャの目玉。

LP1消費しますが、永続で術威力UP(超極大)をかけられる補助術。

現在この技がないとクリアできない、というコンテンツはありませんが「この先術版リアムのようなキャラが出たら必須になるかもしれない」という心をくすぐる、かなりいやらしい性能をした技です。

超煌

BP10で味方全体の知力上昇(中)しつつ威力Aの全体攻撃。

アビリティ

キングダムの教え

ターン終了時BP2回復+エレメントガード(陰/小)

ターン終了時BP+2によって

  • 毎ターンライトアステロイド
  • ヒートウェイブ+を継承させて切れ目なく敵全体の素早さデバフ
  • 10→0→10→…でのループ(超煌ストームバースト)

の動きが可能になります。

エレメントガード(陰/小)は強力な陰属性攻撃を多用するボス(サルーインやイゴマールなど)に有効なアビリティ。陰属性攻撃を主に使うボスは陽属性が弱点なことも多いので、UDXブルーは強力な選択肢になります。

攻勢結束Ⅲ

味方全員の与ダメージUP(大)で周回や決戦場のお供えものとしても使用できます。

まとめ

  • 周回は単体、全体もループができるのが良い。
     
  • 攻勢結束Ⅲがあるので周回の置物としても使える。
     
  • 高難易度では既存の高難度テンプレの席を奪えるほどではなさそうです。
    • 攻撃属性がほぼ陽属性なのが理由の一つ。
    • エンハンスマジックで味方の火力を上げるより、そこに火力枠を入れた方がLP消費のリスクも抑えられます。
       
  • 幻闘場用のスタイルとしては十分な性能。ただ、杖はスタイル豊富でブルーが必須というわけではない。
     
  • 今後術版リアムのようなスタイルが実装された時に、エンハンスマジックがあればさらに火力をプラスできます。

SS[時間を操る者]時の君

ステータス補正

腕力32%+5
体力71%+5
器用さ35%+5
素早さ111%+5
知力105%+14
精神↑↑82%+14
52%+5
魅力55%+5
合計543%

ディレイオーラ

BP0で素早さデバフ(小)を付与。通常攻撃の代わりに使用する技としては十分な性能です。

パワースナッチ

BP5で自身を回復しつつ腕力デバフ(小)を付与。

クロノドライブ

ファストで威力SSの単体攻撃をしつつ、味方全体に回避(1回)を付与。

味方全体に回避(1回)付与といえば聖王の聖護の詩がありますが、聖護の詩は消費LP2、クロノドライブは消費LP1で使うことが出来ます。

ただし、1回回避を付与したところで複数回行動しないボスなんてほとんどいないです。

聖護の詩が実装された当時は「これは必須技になる時が来るんじゃないか?」と思っていましたが、結局ほとんど使わずじまいでした。私が聖護の詩を使ったのは螺旋回廊150階の燃え尽きた踊り子戦のみで、それ以降全く使った記憶がありません。(当時でもスタイルが揃っていたら必須という訳でもなかった)

要するにそこまで必要ありません。

アビリティ

ハリキリバトルチャージ


パワチャージⅢ+OD攻撃時味方全体のBP+1。

このアビリティのおかげでクロノドライブを1ターン目から使用可能です。OD攻撃時味方全体のBP+1はないよりはあった方がいいよね程度。

時術の恩恵

味方全体のダメージ軽減小と行動補正UP小。

まとめ

  • 技やアビリティに色々な効果がついてますが、すべての効果が小さくてそれぞれのスペシャリストには敵わないスタイル。
     
  • 周回には不向き、高難易度ではテンプレの席は奪えるほどではない。
     
  • プロハイ、腕力、素早さデバフ、味方全体の被ダメージ軽減と幻闘場レベルなら十分な性能。ただブルーと同じくスタイル豊富な杖という武器種で時の君にこだわる必要はありません。

SS[この注射一本で]ヌサカーン

ステータス補正

腕力94%+14
体力63%+5
器用さ35%+5
素早さ↑↑101%+14
知力97%+5
精神70%+5
67%+5
魅力38%+5
合計565%

器用さの低い医者って大丈夫ですか?

アブソーブ+

オルロワージュが持っていたアブソーブから、自身の知力上昇(効果小)が追加され、BPも-1されています。

ヴァイタルドレイン

単体攻撃しつつ味方全体生存者のHPを回復し、さらに能力DOWNを解除する技。

ダークスフィア+

技単体で見ると悪くないスペックです。

今回のヌサカーンは高難易度向けのスタイルですが、高難易度だとほぼヴァイタルドレインとアブソーブ+を使うことになるとので、ダークスフィア+を使うBP的な余裕があるのかという問題はあります。

さがまん

練達技が多いキャラはハズレ感が増しますね…

アビリティ

妖魔の力Ⅲ

中確率で自身の能力をUPさせつつBPが3回復します。

効果自体は強力ですが、発動が確率なので行動の計算がしにくいです。

退病の心得

3の倍数ターン終了時、味方の状態異常を回複。

状態異常を貰ったターンがちょうど3の倍数ターンという状況が理想ですが、状態異常は回復するより精神や状態異常耐性を上げて、そもそもかからないようにする方が確実です。

ロバストハイプロテクト

被ダメージ軽減(特大)+HP満タン時はさらに効果大のダメージ軽減。

こちらも周回よりも高難易度向きのアビリティ。アブソーブ+があるのでHP満タン状態の維持はしやすいです。

まとめ

  • 高難易度向きのスタイル。気絶を起こす回復技は過去スタイルからの継承が必要なのが減点。
     
  • 幻闘場レベルだと十分な性能ですが、スタイルが豊富な体術でヌサカーンが必須かといえばそうでもない。
  • 同じ体術スタイルのSS[癒しの動物王国?]キャンディと似た立ち位置のスタイル。
    • 効果極小の回復を味方に撒きつつ、状態異常への対抗手段がある点。
       
  • 細かい違いはありますが、キャンディが高難易度ステージの選択枠の1体といった立ち位置ですので、似たスタイルのヌサカーンも必須レベルにはならないと思います。
さがまん

決して弱いスタイルではありませんが、プラチナガチャに追加された後に引ければラッキー程度で良いと思います。

メインリアム編第9話公開記念 Ultra DXガチャ ブルー編 まとめ

3体ともキャラ自体の性能は高く使いどころはありそうですが、劇的に戦い方やパーティ編成の幅を広げられるかというとそういうわけではないので、迷うならスルーしても良いガチャだと思います。

気になるのはやはりブルーのエンハンスマジックで、後々超ダメージが出せる術キャラが実装されて、「ブルー取っておけば…」となる可能性がなくはないので、ジュエルに余裕があれば引いておくのもアリです。

サガフロ1は好きなシリーズなので引きたい気持ちはあるのですが、周年に向けてなるべくジュエルを温存しておきたいので私は今のところスルーする予定です。

最後まで読んでいただきありがとうございました。

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