他のスマホゲーと比べると、比較的ガチャを引くための通貨(ロマサガRSではジュエル)を多く配布してくれるロマサガRSですが、それでも無計画にガチャを引いていると無課金、微課金では相当引きがよくない限りはいくらジュエルがあっても足りません。
ロマサガRSにお金を多く費やせるならば、全部引け!で済ませられるのですが、多くの人はそうではないと思います。
自分もその一人です…
なので、主に無課金、微課金の方向けに、限られたジュエルでなるべく多くのコンテンツをクリアしていくために、自分がどのような考えでガチャを引いているか紹介します。
私は特定のキャラ愛、シリーズ愛というのはそれほど強くはなくて、基本的に性能が良さげなキャラを優先して引いています(あえて挙げるならロマサガ3、サガフロ1、2、サガスカですが、性能が良くなかったら普通にスルー)
ちなみに私が性能を度外視して引いたのは、これとこれとこれとこれくらいしかありませんദി˙◡・)
大前提:最低でも天井分引けるだけのジュエルを確保してから引く!
天井分(45000ジュエル)を確保しないまま引き始めるのはオススメできません。
中途半端なジュエルで引き始めて、狙いのキャラどころかピックアップキャラすら一つも引けなかった、となってしまうと
本当にただジュエルを浪費してしまったという結果しか残らないからです。
足りない場合でも、引こうと決めたガチャの開催期間中に150連分ジュエルが貯まる見込みがあるならギリOKとしてます。
天井までもう少しという状況で、マスターLvポイントだけ取ってスタイルLv42で放置しているAやSスタイルがいるなら
ブロンズ、シルバーピースを使ってLv50にして、Lv50のミッション報酬でジュエルをひねり出す、という荒業もあります。
出来れば有用なスタイルが複数あるガチャを引く
他に有用なキャラがいて、それを副産物として確保できていれば、運悪く狙いのキャラを引けずに天井まで行ってしまった時のダメージが軽減されるからです。
これは「出来れば」ですね。本当に必要なスタイルのあるガチャならば、迷わず引きに行くべきです。
私が迷ったガチャの例として「メインリアム編第8話公開記念 Romancing祭 シリュー編」がありました。
私は手持ちの棍棒キャラの層が薄く、高性能な棍棒スタイルであるSSシリューは確保したかったのですが、残りの2キャラは性能がイマイチ(あくまで個人的に)と考えたのと、武器種的にもスタイルが豊富な体術、杖キャラだったので、
かなーり悩んだんですが、「シリュー1体に最悪45000ジュエル持っていかれるのはキツイな」と判断して、このガチャは見送りました。
ピックアップキャラクターにある程度の優先順位をつける
私はガチャを引く前にピックアップキャラに優先順位をつけてから引いています。
私が引いた「Romancing祭 SaGa 佐賀魔貴族編」を例にすると
- 確保したい:間接技無効カウンター持ちフォルネウス
- 出来れば欲しい:貴重な斧スタイル回復技持ちアウナス
- 最悪なくていい:アラケス
と、優先順位を付けて、
フォルネウスが出たら撤退、フォルネウスが出るまでにアウナスが出たら良し。と決めてからガチャを引きました。まあ、フォルネウス天井だったんだけどね
欲しいキャラが2体以上いて、天井までどのキャラも出なかった場合ですが、私は優先順位が1番目のキャラを天井で交換して基本的に150連から先は追わないようにしています。
さすがに一つのガチャに最悪90000ジュエルはダメージがでかすぎるし、無課金、微課金ならば150連から先は涙を呑んでガマンすべきラインだと考えています。
復刻ガチャの楽しみが増えるから…
天井分のジュエルを確保できない時にどうしても引きたいガチャが来てしまったら
課金します。
コンテンツの優先度 幻闘場≧高難易度>周回
今現在(2022年11月時点)、個人的に最も優先すべきコンテンツは「追憶の幻闘場」だと思っています。
各武器種の最高峰の武器である「追憶武器」を強化していくための素材が、毎月1日に追憶の幻闘場のクリア状況に応じて配布されるからで、クリアが遅れるほど報酬の合計が減る(=追憶武器の完成が遅れる)ことになります。
追憶の幻闘場は武器種毎に様々なギミックを持つ敵に挑まなければならないので
各武器種ごとに
- ある程度継続的にダメージを稼げる
- 敵を状態異常に出来る技(出来れば全体に)を持っている
- 回復技を持っている
- 味方にバフをかけられる
- 敵にデバフをかけられる
- カウンター技を持っている
- 出来ればダメージ軽減できる手段を持っている
などのアビリティや技のあるキャラを幅広く所持しておかなければなりません。
特にスタイルが少なめな棍棒、斧辺りは意識してスタイルをとっていかないと苦労すると思います。
幻闘場と高難易度を≧にしているのは高難易度で使えるスタイルは基本的に幻闘場でも十分使えるからです。
ただ、高難易度で使うキャラは若干武器種が偏っている傾向にあるので(杖や体術)、やはり幻闘場で使うキャラは分けて考えるべきです。
高難易度用で確保するならば、他より性能が一段階上だと思うスタイルや、戦い方を変えられるようなスタイルですね。
2022年のガチャでは
- SS[訳ありなんだ]ふくめん
- SS[イカ食べるのって大変]ジョー
- SS[いい加減、頭きたわ!]ロックブーケ
辺りは武器種関係なく、高難易度用のスタイルとして迷わず確保しました。
最後に周回クエストですが、私は高速周回じゃなくとも自分の手持ちのスタイルで出来るだけ早く周回出来ればよい、という考えなので、周回用に狙ってスタイルを引くことは出来るだけしないようにしてます。
ということで私がガチャを引く時の優先度は
幻闘場≧高難易度>周回etc(ダメージミッションや最果て)としています。
副産物で出た、クリームヒルトや水着グスタフが周回でメチャメチャ活躍してくれてるんで、これが正解!とは言いきれませんが…
どのスタイルが有用になるのかは運営次第
ここまでダラダラと話しましたが、どのキャラがどのクエストに刺さるか、というのは結局のところ運営さんの気分次第なので、いきなり見向きのされていなかったスタイルが必須になったりすることもあるんですよね。
自分の経験だと、SS[深淵からの招待]フォルネウスがまさにそれでした。
実装当時は深く考えずに、メイルシュトロームで反撃とか絶対つよい。とりあえず確保(^o^)って感じで引いたはいいものの、出た当初は本当に使い道がなく「冷静になったら別に必要なかったな…」と思っていたんですが、のちに開催された迷いの世界塔で状況が一変しました。
迷いの世界塔で度々現れるドットキャラ軍団に対して、
SS[深淵からの招待]フォルネウスの持つ、「タイドルアー」が滅茶苦茶刺さる技だったんです。(特に下記の245階はタイドルアーがほぼ必須だった)
回避率の高いドット軍団に対して、
技での反撃は必中なのも大きかったです
気まぐれで引いたフォルネウスがいなかったら、世界塔のクリアは不可能でした。
当時は高難易度とかそこまで意識してなくて、なんとなく引きたいキャラを引いていたのがいい方に転んだパターンです。
ただ、もしかしかしたら〇〇な場面で必要になるかも、、、ということまで考慮しだすと、正直無課金、微課金レベルのジュエル量ではフォロー出来る範囲を超えてくると思います。
特定のスタイルが必要なステージが来たとして、たまたまそのスタイルを所持してたらラッキーぐらいの心持ちで割り切ってプレイしていくのがいいのかな、と。
そういうスタイルは復刻されるのも早いですし。
まとめ
私がガチャを引く時の考えをまとめますと、
- 天井分のジュエルが確保できる状態で、最悪150連しても後悔しないガチャを引く
- 幻闘場用に自分の手持ちの手薄な武器種を優先する
- 同じ時期の他のスタイルより、明らかに性能が一段階上だなと思ったら確保
- でも結局は自分が引きたい時が引き時!
です。
ロマサガRSはジュエルの配布が多いので、運悪く天井が続いても気づいたら「あれ?もう45000ジュエル貯まってるな」ってなってるんですよね。
配布が渋いソシャゲだと、ガチャの爆死は急激なモチベダウンに繋がることになりかねないですが、ロマサガRSは比較的爆死後のリカバリーが効きやすいです。
このゲームが長く続いてる理由の一つだと思っています。
今は色んな人がYouTubeやブログ、SNS等でキャラの考察をされてますし、
そういった意見と自分の手持ちや残りジュエルと照らし合わせて、あれこれ考える時間もこのゲームの楽しみ方のひとつだと思います。
軽い気持ちで書いてたら結構長い記事になってしまいましたが、この記事が少しでもみなさまがガチャを引く時の参考になれば幸いです。
ここまで読んでいただきありがとうございました。
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