2023/10.2(月) メンテナンス後から開催されている「超巨大バルーン?!最終防衛システムとの戦い」の難易度ロマンシングを攻略できたので編成と立ち回りを紹介します!
フリークエスト「美景の記録:佐賀市バルーンフェスタ」に出現する最終防衛システムは若干HPが高くターン数がかかりますが、基本的な戦い方はロマンシング戦と変わりません。
2023/10.7 | クリア動画を追加しました |
ボス 詳細
最終防衛システム
[系統:その他|性別:不明|特性:メカ、浮遊]
属性耐性
斬 | 打 | 突 | 熱 |
0 | -35 | +50 | -35 |
冷 | 雷 | 陽 | 陰 |
+30 | -20 | +125 | 0 |
状態異常耐性
全て無効
アビリティ
発動 | 効果 |
ターン開始時 | 攻撃強化(特大) |
命中率上昇 | |
6ターン目以降 ターン開始時 | 熱属性防御弱化 攻撃強化 防御強化 |
攻撃命中時 | 器用さアップ(中) |
ターン終了時 | 自身のデバフ解除 |
技・術
全体攻撃あり | 打熱雷陽 |
単体 | 突陰 |
状態異常 | マヒ |
珍しく斬攻撃なし
装備は全体攻撃のある打熱雷陽耐性を厚く。全ての耐性を盛るのは難しいので単体攻撃のみの突陰は捨て気味にするしかありません。
状態異常は一応マヒ技を持っていますが、挑戦中一度も貰うことはなかったです。
行動パターン
3の倍数T | 行動中に強力な攻撃を挟む (攻撃はHPの段階によって変化) |
規定のHPを切ったT (陰の右辺り) | CAUTIONのエフェクト発動 二連撃を使用 以降の行動パターンが変化 |
規定のHPを切ったT (冷真ん中ちょい右辺り) | CAUTIONのエフェクト発動 二連撃を使用 以降の行動パターンが変化 |
・序盤は最後の行動に四連ブラスター砲を使用する。3の倍数ターンにスターバスター。
・1度目のCAUTION後は四連ブラスター砲を使用しなくなり、代わりに毎ターンスターバスターやスターカタストロフの全体攻撃を使用するようになる。3の倍数ターンにスターカタストロフ。
・2度目のCAUTION後は毎ターン初めにアップデートプログラムを使用するようになる。3の倍数ターンにダブルスターバスター。
CAUTION発動のHPライン①
陰の少し右
CAUTION時に発動する二連撃は「スターバスター→スターカタストロフ」の全体攻撃二連発
行動パターンが変わるHPラインはCAUTIONのラインより少し後です。
CAUTION発動のHPライン②
冷の真ん中ちょい右
CAUTION時に発動する二連撃は「スターカタストロフ→ダブルスターバスター」の全体攻撃二連発
行動パターンが変わるHPラインはCAUTIONのラインより少し後です。
ネットではHPではなく攻撃回数がトリガーになっているとの情報も見かけましたが実際の条件は不明…
攻略のポイント
ダメージ軽減手段を多めに
今回の最終防衛システムは火力がめちゃくちゃ高く、半端な耐久力だとあっさり壊滅してしまいます。
モラルダウンや防御強化などを多めに重ねて受けるダメージを減らしていきます。
序盤の防御強化などが重なる前に四連ブラスター砲が耐久力が低いキャラに偏るとあっさり落ちてしまうので、その時は大人しく再挑戦した方が良いです。
バフ解除役を編成
毎ターン使用するエラー修復とアビリティの狙撃システムによる器用さバフを解除するために、最低1体はバフ解除役を入れる必要があります。
偶数ターンはカウンターに注意
偶数ターンは迎撃プログラムによって直接攻撃にカウンターが発動する状態になります。
直接攻撃をするキャラは偶数ターンに補助技を使ったり、ODを発動するなどの工夫が必要です。
終盤はなるべくターンをかけない
2度目のCAUTIONの後は毎ターンの初めにアップデートプログラムを使用するようになります。
特にディフェンスアップが重なっていくのがやっかいで、終盤はターンが進むごとにダメージが通りづらくなります。
確率で追撃するスタイルの上振れを祈るなど、なるべくディフェンスアップが重なる前にダメージを稼いで押し切りたいです。
クリア編成例
陣形はおそらくミスティックラインじゃないと被ダメージが厳しいです。
編成の5体に火力、耐久力、バフ解除を詰め込みました。
各キャラの詳細
[放浪の詩人]シィレイ
継承技:なし
武器 | エリスの弓 |
主防具 | タイタンスーツ |
副防具 | 皇帝の黄金兜 |
装飾品 | せんじゅつのベルト+ (全異常耐性) |
いつもの
今回は状態異常の対策をする必要はないので、琴詩花伝と通常攻撃をひたすら繰り返していきます。
[人間みたいでしょう?]アーニャ
継承技:スターライトグレイス
武器 | エスピナストロピカレス |
主防具 | アバロンの聖衣 |
副防具 | 佐賀県Tシャツ |
装飾品 | せんじゅつのベルト+ (全異常耐性) |
味方の耐久力アップと回復
最終防衛システムは突陽に耐性があり火力には貢献できませんが、ルミナスプレッシングを使い続けて味方の耐久力を上げていきます。
ここの枠は新ビューネイでもクリアできましたが、序盤の耐久が不安で四連ブラスター砲がよりキツいのと、アーニャの方が天稟Ⅳの回避などで本体の耐久が高く安定しました。
[新たなステージで]ジョー
継承技:生命の水+
武器 | フュージョンクラウン |
主防具 | 暁光の神秘鎧 |
副防具 | 神威のブーツ |
装飾品 | 王家の指輪 (全異常耐性) |
火力とフレイムフォースによる耐久アップ
被弾ごとに耐久が上がるフレイムフォースによって、ボスの攻撃ごとの起用さバフによる火力アップを相殺できる形になります。
熱弱点で一番火力も稼げるため、ジョーはほとんどの編成に入ってくると思います。
生命の水+は単体攻撃が偏った時の保険に継承させましたが、ジョーが回復に回ると火力が減るのであまり使いたくはないです。(特にアップデートプログラムを使い始める終盤)
[元から魅力的だけどね]ロックブーケ
継承技:ダークスフィア+
武器 | スピリットローズ |
主防具 | 炎雷の鎧 |
副防具 | 憎悪の纏 |
装飾品 | せんじゅつのベルト+ (全異常耐性) |
ダークスフィア+によるバフ解除役
攻撃ごとのHP回復でタフなので、単体攻撃はできるだけロックブーケに飛んで欲しいです。
[波乗りなんて簡単ネ!]ヴァッハ神
継承技:神樹
武器 | 星神の魔杖 |
主防具 | 光纏の鎧 |
副防具 | 鳳炎のケープ |
装飾品 | せんじゅつのベルト+ (全異常耐性) |
最終防衛システムの攻撃は全て技なのでいたずら魔術領域がめちゃくちゃ刺さります。
打弱点なことも活かして神樹を連発し、ダメージを稼ぎながら味方の回復も行っていきます。
クリアまでの流れ
立ち回り自体はシンプルなので必要な部分だけ少し説明します。
1回目のCAUTIONまで
1ターン
シィレイ | 琴詩花伝 |
アーニャ | トロピカル |
ジョー | フレイムフォース |
ブーケ | アプローズロード |
ヴァッハ神 | ロックスプリッター |
1ターン目は準備ターン
序盤の防御強化などが乗る前は被ダメージが大きく、単体攻撃のターゲットが偏ると厳しいです。
全体攻撃を使ってくる中盤より、毎ターン四連ブラスター砲を使ってくる序盤の方がリセット率が高くなると思います。
2ターン以降
シィレイ | BPがあれば琴詩花伝 無ければ通常攻撃 |
アーニャ | ルミナルプレッシング連打 |
ジョー | BPがあればオッドサークル 無ければフロストショット |
ブーケ | ダークスフィア+連打 |
ヴァッハ神 | 神樹連打 |
2ターン目以降は基本的に上記の行動を繰り返します。
ODはブーケはキャプティヴサンダーの火力アップのために溜まったら即使用、他はシィレイの琴詩花伝のタイミングに合わせるなど臨機応変に。
クリア時は4ターン目に1度目のCAUTIONが発動。
トロピカルシャインバケーションと神樹で毎ターン1000くらいは回復するので、相当シィレイやヴァッハ神に攻撃が偏らない限りは突破できました。
フリクエ版は少しHPが高いらしく1度目のCAUTIONは5ターン目でした。(追撃の発動率で変動すると思います)
2回目のCAUTIONまで
1度目のCAUTIONから少しHPを削るとボスの行動パターンが変化し、四連ブラスター砲が全体攻撃のスターバスターやスターカタストロフになります。
全体攻撃の方が総ダメージは多くなりますが、攻撃の偏りをあまり気にしなくてよくなるので、正直四連ブラスター砲の方が脅威です。
いたずら魔術領域を5ターンの間重ね掛けできるコスミックサークルは、2度目のCAUTIONが発動する前のターンくらいに使いました。
CAUTION発動ターンの二連撃から続く攻撃の被ダメージを減らすことと、CAUTION後のディフェンスアップが重なる前になるべくダメージを稼ぐためにも、この辺りで使用するのがベストなんじゃないかと思いました。
クリア時は9ターン目に2度目のCAUTIONが発動。
グラビトンなどの高威力の単体攻撃が偏らない限りは安定して突破できます。
ちなみにフリクエ版は11ターン目でした。
クリアまで
2度目のCAUTION後は毎ターンアップデートプログラムを使用するので、どんどんボスの耐久力が上がっていきます。
ディフェンスアップが重なる前にジョーやブーケの追撃が多く発動するとターン数の短縮に繋がりますが、そこは運なのでこちらからはどうしようもありません…
ヒートアップ付与で被ダメージもキツく、特にコスミックサークルの効果が切れた後は単体攻撃が偏るとあっけなく倒れてしまうので、アーニャのスターライトグレイスは終盤まで取っておきたいです。
クリア時は14ターン目に一度だけ使用しました。
アーニャ以外の行動は変わらず、後は単体攻撃が偏らないように祈りながら進めていくだけです。
17ターンでクリアです。
トドメはジョーのオッドサークルだったんですが、終盤の初めのダメージと比べると半分以下まで減らされています。
ちなみにフリクエ版は19ターン。
ロマンシング戦とやることは変わらないのですが、HPが多い分ターン数がかかってしまい、アップデートプログラムの回数が増えて全滅のリスクも増えてしまいます。
クリア動画
他プレイヤーのクリア編成(2023/10.2時点)
良く使われていたスタイル
バフ解除 | |
耐久アップ+火力 | |
BP供給 | |
サポート | |
器用さデバフ |
他プレイヤーのクリア編成をざっと見た感じ、
- ジョーの使用率はほぼ100%
- バフ解除役にブーケ(ダークスフィア+)かアーニャ(エトワールドール)
- BP供給役にシィレイかキャンディ
辺りはほぼ確定で入っていて、各役割から1体ずつ編成できれば後の2体は結構幅広いスタイルで攻略できるみたいです。
一番良さげだなと思った編成
ミスティックライン |
所持率が高そうな強スタイルで固めた編成。
アーニャとビューネイのWサポートで火力と耐久を両立していて、一番安定度は高そうだと思いました。
継承技は多分、アーニャ→スターライトグレイス、ビューネイ→龍嵐墜葬雅、ブーケ→ダークスフィア+
新スタイルを使った贅沢な編成
ミスティックライン |
新スタイルのキャンディ、ダリアスを使った編成
継承技は多分、アーニャ→エトワールドール、ビューネイ→龍嵐墜葬雅
キャンディとダリアスの各種サポートに加えて、ODもガンガン使っていけて火力にも困らなそうです。
螺旋240階でのエスパーガールの活躍を考えると、技被弾でBPを回復できるキャンディもできれば引いておきたいところなんですけど…ジュエルも少ないしどうしようかなぁ
なるほどと思ったけど安定はしなさそうな編成
ミスティックライン |
攻撃が激しくなる3の倍数ターンにリズの回復と耐久アップを合わせた編成。
なるほどと思ったけどアルカイザーのカウンター対策とかどうしてたんだろう…?
継承技は多分、アーニャ→エトワールドール、アルカイザー→ファイナルクルセイド
フヨウ入り
ミスティックライン |
最初の編成とあまり変わりませんが、フヨウの器用さデバフで被ダメージを減らしていく編成。
継承技は多分、アーニャ→エトワールドール、ビューネイ→龍嵐墜葬雅
フヨウは毎ターン回避1回が発動するのでカウンターは無視できます。
最近はデバフが重要なボスが多いので器用さデバフも必要になっていくのかもしれませんが、個人的にはただでさえ確率の追撃やターゲット運に振り回されているのに、デバフが確率なフヨウを入れてこれ以上運要素を増やしたくはないですね…
超巨大バルーン?!最終防衛システムとの戦い あとがき
最初は被ダメージが大きすぎて面喰いましたが、キーになるスタイルを所持していれば意外と編成の幅も広く良いバランスに調整されたボスだったのかもしれません。
手持ちの関係でどうしてもクリアできなければ、今開催中のガチャからビューネイ、キャンディ、ダリアス辺りを引いて穴埋めもできます。
あとフリクエ実装の時からずっと思ってるんですが、同じボスをフリクエとロマンシングで分ける意味はあるんですかね…?
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