2023/9.1から「3000万DL記念 超感謝祭 第1弾」ガチャが開催されています。
ガチャ実装から時間が経っているので今更感はありますが、確保した聖王編のスタイル3体は高難易度、幻闘場である程度使い込んで自分の中での評価は定まったので、ヒルダ編と合わせて確保理由、スルー理由をお伝えしようかと思います。
「3000万DL記念 超感謝祭 第1弾」
9/1 3000万DL記念 超感謝祭 聖王編
[皆さん、お疲れ様です]聖王(大当たり)
長所 | ・昂揚の詩で先制してバフを撒ける ・アビリティで味方に全ステバフ ・味方全体に攻撃時全ステバフ(最大2回) ・ホーリーランスで味方の火力アップ ・槍幻闘場の貴重な回復役 |
短所 | ・バフを解除されると強みを発揮し辛い ・耐久が若干低い |
バフのエキスパート
各種スキルとアビリティで味方全体に毎ターン全ステータスのバフを付与し続けることが可能で、ガラテアのようなバフ解除を行わないボスだと聖王がいるだけで火力、状態異常耐性、回復量がガンガン上がり続けます。
…が最近ではそのようなボスは稀。
状態異常を対策するだけなら間違いなくカイの方が上ですし、正直高難易度において必須レベルになるかと言われると微妙なところ…
個人的に聖王ならではの使い方ができたと思ったのは栄光のチャレンジフェスのアビスナーガ戦です。
アビスナーガ戦は状態異常を食らう確率が非常に高く、私は聖王+カイで対策をしたのですが
- 序盤、カイの状態異常耐性が乗りきるまでは聖王の昂揚の詩でサポート
- 状態異常耐性を十分に蓄積させた後はホーリーランスで火力サポート
上記のように動かすことで、火力、状態異常対策のバランスを取りながら攻略することができました。
最近の高難易度は火力、耐久、状態異常、回復(+ギミック解除)を編成の5体に詰め込むのが当然で、ボスによってどこに重きを置くかのバランスを考える戦闘が多い印象ですが、戦闘中に使うスキルによって火力重視か状態異常重視かの切り替えができるのが聖王独自の強みなのかなと思いました。
個人的にはシィレイ、ジョーレベルのスタイルではないと思っていますが、高難易度の便利なパーツ+槍幻闘場での耐久力のある全体回復持ちということを考えると、総合的に間違いなく引いておくべきスタイルだという評価です。
[指揮だけではないぞ!]パウルス(大当たり)
長所 | ・棍棒幻闘場の唯一のバフ解除役 ・棍棒の火力役 ・自分以外に攻撃時デバフ付与(最大2回) |
短所 | ・特になし |
壊震撃は現状(2023/9.1時点)棍棒唯一のバフ解除技です。
しかも対象が全体。ヴォーテクスとは何だったのか…
火力を稼ぎにくい棍棒スタイルでヴァンパイアレディをクリアしようと思ったらパウルスはおそらく必須。
ボルテージフォースⅡと追撃の流星轟翔撃+によって火力役にもなれるし、次の棍棒バフ解除役がいつ実装されるのか分からない以上、幻闘場をクリアしていこうと思ったら引かない理由を見つける方が難しいです。
またスキル、アビリティでのデバフも豊富で
- 天地墜崩撃:器用さ、素早さデバフ大
- 流星轟翔撃+:腕力、知力デバフ中(追撃が確率で安定はしない)
- 哀勢の策:
- 味方の直接攻撃時、腕力、体力デバフ小
- 味方の間接攻撃時、知力、精神デバフ小
など、棍棒スタイルでは珍しく高難易度でも出番がありそうな要素も持っています。
[俺が突破する!]ソープ(当たり)
長所 | ・ダメージ軽減率が高い(55%) ・味方全体にガードアップ特大を付与 ・自己回復持ち |
短所 | ・単体火力技が少ない |
主戦場は幻闘場
回復が不足する斧幻闘場では、勇猛の鬨で味方全体の耐久アップとヒールアクスの自己回復で回復の手間がかからないのがありがたいです。
武勇斬り+の全体精神バフで状態異常対策、追撃の猛烈斬り+で味方の火力を上げられるのも良し。
単体に火力を出すにはフェス限定スタイルからマキ割りダイナミック+を継承させるしかないのは欠点。
まとめ
高難易度で使える+各武器種の不足している要素を持っている聖王とパウルス。
慢性的にスタイルが不足している斧幻闘場要員のソープ。
3体全てのスタイルに使い所があり、それぞれの重要度も高いです。
最近のガチャの中では最も引く優先度を上げるべきガチャ。
9/1 3000万DL記念 超感謝祭 ヒルダ編
ヒルダ編は引いてないので「こんな感じかなー」の想像で書いてます。
[ウェイク、アーップ!]ヒルダ(当たり)
長所 | ・かばう持ちのカウンター役 ・被弾ごとに味方全体に全ステバフ ・ウェイクアップディフェンドは今後の継承技にも |
短所 | ・役割が4.5前夜祭ユリアンと被る |
かばう、挑発、自己回復と、カウンター役に欲しい要素は全て持っているスタイル。
ただ反撃技が斬突のムーランルージュ+で、高難易度だと思いっきりユリアンと競合します。
ユリアンとの差別化ポイントは
- 被弾ごとの精神バフで状態異常に少し強い
- 小剣幻闘場で使える
くらいです。
ユリアン未所持のプレイヤーはヒルダを引いて栄光のチャレンジフェスのドラゴンルーラー、アビスナーガを倒してくださいってことでしょうかね?
アビスナーガ戦は状態異常対策、攻撃回数が1回で防御強化が蓄積されにくい利点はありますが、ドラゴンルーラー戦だとヒルダでは少し火力が物足りないかもしれません。
[玄武の力よ、集え]ヴァッサール(小当たり)
長所 | ・単体、全体両対応の冷周回役 ・先行態勢付与によって確実に先行 |
短所 | ・周回以外に使い道がない |
単体、全体両対応の冷周回役
これ以外に言いようがないです…
烈士の記憶ではヴァッサールを引いた人の為なのか冷弱点のステージがかなり多めに配置されていた印象。(6ステージ)
ただ冷は雷と同時に弱点になっているステージも多く、全体周回ならメロトセロイで代用はできますし、個人的には周回は時間をかければOKと思っているので、わざわざ周回用のスタイルにジュエルを払おうとはあまり思わないです。
ヒルダ、フェルディナンド狙いのついでに引けたらで良いかと。
[四魔貴族は去った]フェルディナント(小当たり)
長所 | ・攻撃回数が多い ・火力が高い |
短所 | ・火力のみで味方への補助がない ・ダメ軽減アビリティがない ・攻撃属性が揃っていない ・武器種が飽和している剣 |
①諸刃の雄叫びで様々な効果を付与し、②勇輝斬やスターグローリーで代償ダメージを回復しながら、②スターグローリーで諸刃の雄叫びの使用回数を回復、④再び①から繰り返し
※諸刃の雄叫びの効果は重複するみたいです。
補助技や使用回数の回復をはさんで面倒にしていますが、ざっくりいうとただの火力枠。
高難易度ではなかなか火力だけのスタイルに枠はなく、攻撃属性が勇輝斬、スターグローリーの斬陽とスターラッシュ+の斬突でバラバラなことを見ても、メインは幻闘場なのかなといった印象です。
ただ幻闘場ではスタイルが飽和している剣でフェルディナンドでないといけない理由は全くありません。
せめて武器種が斧や棍棒なら評価は変わってたと思います。
まとめ
光るスタイルはあってあれば便利なのは間違いないのですが、聖王編と比べてしまうとかなり優先度は落ちるかな…といった印象のガチャ。
ラインナップのキャラクターが好きorジュエルに余裕があるプレイヤー以外はスルーしても良いのではないでしょうか。
で、結局どれを引けばいいの?(無、微課金向け)
絶対引け | |
あれば便利 無理はするな | |
狙いのついでに 引けたらOK |
※個人的な意見です
- 高難易度で使っていける聖王、現状唯一の棍棒バフ解除持ちのパウルスは多少無理してでも確保
- ソープは所持している斧スタイルが豊富で、聖王、パウルスを浅めで引けたら撤退でも良いかも
- 天井近くまで来ていたらもう交換した方が良い
- ヒルダ編はジュエルに余裕がないならスルー
私は聖王ガチャは引いてピックアップの3体を確保しました。
ヒルダ編はスルーする予定。
重要度の高いスタイルが聖王編に偏っていたので助かりましたね…
パウルス⇔フェルディナンドとかで実装されていたら確実にジュエルが足りてなかったです。
コメント